幸運をたぐりよせる
芥川龍之介の小説「蜘蛛の糸」
「その罪人は、ひとりで助かろうとして地獄に落ちました。」
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雨上がりのキレイな空気
ケガレのない水
しずくの落ちる響き
美しい情景が思い浮かんだら・・・
それがあなたの魂です。
一点の曇りもない。
強さと弱さを兼ね備えた
唯一無二の存在。
まさか自分の人生でこんなことが起こるとは
絶望の淵にある時
いつも一緒にいてくれた人が
必ずいます。
その人は
あなたの中にいる
もう一人の
本当のあなた。
その本当のあなたが
暗闇の中にいるあなたに
語りかけます。
わたしはいつでも
あなたの味方。
そしてあなたは
立ち上がり
「そのひと」
と歩き始めます。
そしてこの真実を
同じ境遇の人に語り始めます。
そしてその人たちと
共に登ります
「蜘蛛の糸」を。
争いの時代が終わり
手と手をつないでいく
人のよろこびをみんな一緒によろこべる
峠を越えると、そんな時代がきます。
他人のよろこびを喜べるようになると
幸運がやってきます。
それまでは
泣き疲れて
自分を最優先して
いいもわるいも認めて
自分を甘やかして
人に迷惑をかけて
いいんですよ。
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